旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

オタクはすぐ本棚を飽和させる

 オタクオタクと一口に言えど、オタクらを十把一絡げに語るのは危険である。おたく族は何でもかんでも対象にし始めるためそれらの領域は広範に渡り普遍的な要素を抽出するのが困難であるためだ。しかしこれだけはどの領域のオタクらにも共通している事柄ではないかと思う。それは、本棚がすぐ埋まることである。

 

  鉄のモタクも航空機のモタクもミリタリーのモタクもアニメのモタクもアイドルのモタクも、何かしら消費をしては本棚にブチ込んでいく生活を無限に送っているものと推測できる。なぜなら彼らにとって資料こそ全てであり、資料を手に取ったらすぐさま財布との首脳会談を開き、可及的速やかに買い物かごの中に放り込んでいくためだ。ゆえにオタクの本棚は常人には理解できないペースで埋まっていく。本のみならず、CDから車両ケースまで、高ささえ調整すればなんでも入る本棚の汎用性の高さもこれに拍車を掛けていく。

 筆者はオタクではないただのにわかである。にわかなので雑誌もマンガもそこそこしか買わないのだが、先日ついに「ソレユーテワンチャンアルッショ*1」と魔法の呪文を唱えながら騙し騙し使ってきた本棚がついに飽和したのである。これでは新刊が置けなくなってしまう。余談だがオタクは新刊を買わないという発想はない。あるうちに買う、特典が付いてるうちに買う、が基本であり大原則である。これはもう新しい本棚を買うしかないとも考えるものではあるが、本棚を買う金でマンガが買えると考えるとそう上手いこといかなくなるのである。

 致し方ないのでクローゼットと下駄箱を即席の本棚に仕立てて*2どうにか数年持たせられないかと思案してはいるものの、恐らく想定以上に埋まるペースは早そうだなと既に危機感を抱く次第である。

*1:ウェイ系大学生特有の鳴き声。とりあえず精神を励起させておけば大概のことは乗り切れるという謎の思想から生まれる言霊である。

*2:オタクは衣料品を買わないためこれらのスペースは余りがちである