旭駅本屋

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オタク同士で博物館を回るべき4つの理由

 文化の秋ですね。流石に2回も博物館に対するダイレクトマーケティングを行った手前、そろそろ読者諸兄の博物館に対する興味関心も涵養されつある頃合いかと思います。さて、前回前々回の記事でオタクと博物館を回るべき理由とそうでない理由について述べてきましたが、ここであることに気がつくと思います。そう、オタク同士で回ることでこれらの諸問題はさくっと解決出来るのではないかと。というわけで、今回はオタク同士で博物館を回るべき理由について書き連ねるなどしたいと思います。

 

1.ガイドが要らない

 そう、ガイドが要らないのです。なのでわざわざツアーを待つ必要がなく、時間がリバティに使えます。ただし両隣に居るのは素人ガイド。尤も、ああでもないこうでもない、いやこれはこうだろうと、たかだか一つの展示を巡って知識をお互い研鑽していくことが出来ることでしょう。また、違う方面からのアプローチ方法に関しても伺い知ることが出来るかもしれません。両者の趣味に関して良い刺激が受けられるであろうことはここで書くまでもない出来事であり、矢張りオタク同士で博物館を回ることは両者にとって素晴らしい経験となること間違いなしでしょう。

 

 

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2.説明が要らない

 説明は要らない、というより見てないモタクは多いでしょう。大体どんなものかわかってる上に何度も来ていることがザラという場合も往々にしてあるため、説明を今更読むまでもない存在と見做している節はあります。むしろ、説明を読んで書いていない部分に突っ込んだり、書いてない部分で盛り上がったりさえします。鉄道路線図の現代と違う箇所、車両の元の保存箇所等々、市井の一般市民ではもはや知識量が著しく離れているために話題にすることさえ憚られるような部分でさえ、他愛もない話題に出来るのは非常に強いことであるといえるでしょう。

 

 

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3.非オタには理解できない資料で無限に盛り上がれる

 もしその博物館に図書資料があったらどうしますか?大方パラパラめくってハイおしまいだと思います。しかし、モタクの集団はそういうものに対しても分け隔てなく吟味していきます。例えば、絵本など置いていようものなら、その描写から記述が無かろうと、場所、時代背景等を考察し始めることでしょう。実際京王れーるランドに何気なく置かれていた絵本で鉄オタ集団が無駄に盛り上がっていた事象を見たことがあるのでこれは間違いないでしょう。 一般的な絵本でこれなのですから、内部の資料なんぞあったときにはもはや語るまででもないでしょう。数時間は目録とにらめっこし、片っ端から閉架を開けさせ、変な資料を持ち出しては両者ゲラゲラ笑うこと間違いなしです。

 

 

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4.新たな知見が広がる

 オタクと言えど方面は多岐に渡るものであります。例えば、今まで気が付かなかった新たな発見に出会えるかもしれません。オタクと言えど、自分の知っていることは必ずしも限界があるものです。若干方面の異なるオタクと共に博物館を回ると、新たな知見が得られることでしょう。

 

 

 いかがでしょうか?博物館はオタク同士で回るべきということがよくよく理解できたと思います。読者諸兄は恐らく殆どがおたく族でありましょうから、身近なおたく族の知り合いを誘うなどして近場の博物館を訪れてみてはいかがでしょうか?きっと楽しく博物館を回れること間違いなしですよ!