旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

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以下まんがタイムきららMAX2019年1月号のネタバレを含みます

 

というわけで今回のステラのまほうは百武照さん回でしたね。

百武照さん、なんでもやるので極めて嫌いではないキャラだったんですが、理由がなんかなぁっぽさそうなのでなんかなぁって感じではあります。わたしにできることを出来る分、ただ楽しんで終わりたいんだから、といってもなぁ。信頼されてるなら頼ればいいし頼られればええやん。最近はめっきり自分は自分の得意なとこやって、ほかは他で得意なとこやって、補完し合えばええやん、という考えしかないのでからっきしあの手の着想の根源がわからない。まあ相談したところで変わらんというのはわかるけど。

 

と思ったところで筆者は所詮ぼっちちゃん。リアルが充実している手の人の話はようわからんわけであります。特にとりわけ他の誰よりも仲のいい友人というのもおらず(なんでかわからないけど関係が続いている友人みたいなのは多い)、人より頭一つ抜けて出来るということもなく、とりわけパッと出来ることも無ければ頼れる人もおらずみたいなアレがアレしていたわけであります。まあ人付き合いが好きそうな人間であるとまず思われない生活しとるしそらそうなるわ。

ちなみに筆者は筆者で百武照さんを笑えないレベルで一人でなんでもする類いの人間ではあります。ブログを書き、小説を書き、絵を描き、プログラムを組み、ブレッドボードと格闘し、ギターを放置しているわけですが、大体理由は99割くらい「なにかやるにしても他人に頼むのがめんどい」「先立つMONEYがない」「というかそもそも要件ってなんだ?仕様ってなんだ?」「ていうか自分でやったほうが面白そうじゃね?」となってしまうからなのであります。コミュ力の欠如。オタクの性。仕方ないね。ちなみにこれらの技術を満遍なく組み合わせるとゲームが出来上がるはずですが、今の所そういう見通しはないので百武照先輩超えは無さそうです。無念。残念。また来週。

何でもやるのは基本的に興味心とか探究心とか、そういうところから来るもんなんかなぁと思ってただけに、そうでなくよう出来るよなぁってのは割とあるわけです。だって考えてみてくださいよ。多くのフルスタックエンジニアさんで貸しとか借りとか考えてる人なんてほとんど居ないじゃあないですか。そんな人間の心を持った人たちだらけなら、今頃Linuxのメーリスはラブアンドピースで満たされていることでしょうし、Emacsの左手が腱鞘炎になるバグは解決しているはずです。大体貸しとか借りとかそういう人間関係的なものはどうでもよく、ただやりたいからとか面白そうだからとかそういうところからなんかこう深まっていくんでねぇのと思うわけであります。

つまるところ何が言いたいかと言うとですね、自分にできることを出来る分、ただ楽しんで終わればいいんです。そういうことなんです。