おはこんばんちわ!筆者です。
読者諸兄の皆様はプリコネしていますか?していないのであればやってみましょう。やってTRY!よりもずっともっと簡単です。なにせほぼフルオートで進められるので、主人公の騎士クンみたいな人でも簡単に進めることが出来ます。唯一の欠点と言えるのはおそらくデータ容量。6GBを移動体通信で処理するのは無理ゲーが過ぎるしそうでなくても辛い。OSじゃないんだからさぁ……。
さて、そんなプリのコネの中でも今回は才色兼備なユニちゃん先輩を紹介していきたいと思います。
可愛いですよね。
この方が、大人の色香あふれる18歳の才色兼備なユニちゃん先輩です。
トップ画面では「ぼくたちにとっての失いがたい学びは、君たちとの青春だ」とか結構青臭いことを言っておられます。可愛いですね。
ちなみにセリフからもわかるようにボクっ娘です。可愛いですね。
そんなユニちゃん先輩ですが、恒常キャラなのでガチャを回せば手軽に*1手に入ります。読者諸兄の皆様も是非石を貯めて砕いてガチャを回そうね!大丈夫!天井まで回せば確定だから!
さて、まず最初にユニちゃん先輩の本名についてです。
プリコネRでは各キャラのプロフィールをアルバムのキャラクター図鑑より確認することが出来ます。なので、本名自体は手に入れれば簡単に確認できます。ヤバいですね。
そこからざっと転記するとこんな感じです。
氏名 真行寺 由仁
身長 142cm
体重 36kg
誕生日 2/28
血液型 O型
趣味 読書
……。
…………。
ここまでご覧になるとおわかりいただけるかと思いますが、実は出身校はプリコネRのキャラクター図鑑では確認することが出来ないのです。
が、初代のプリコネの何故か電撃オンラインで公開されている記事に各キャラのプロフィールが学校名を含めて掲載されており、ここから推測することが出来ます。
https://dengekionline.com/elem/000/001/013/1013612/
推測することができる、というのも、ユニちゃん先輩は初代のプリコネには登場していないのでこの記事を穴という穴があくほど確認したところで何も出てこないのです。悲しい。
しかし何を心配する必要もありません。ストーリー第4話「高次元との暫時的接続演習」より、ユニちゃん先輩は星野さんというめっちゃ美人の子が同じクラスにいることを明かします。ここで星野さんが弟さんの話をしていたとおっしゃっておられます。
ちなみに星野はシズルさんの本名の姓です。
後はわかるな?
というか、実の弟でもないのに、学校で「弟くんがね!弟くんが!」みたいな感じで話してると考えるとヤバいな、あのヒロイン……いや薄々わかっていたことだが……。
そして、静流お姉ちゃんと由仁ちゃん先輩の服装を見比べてみますと、スカートとネクタイの柄が同じことがわかると思います。で、そこから考えるとユニちゃん先輩の出身校はほぼ間違いなく共和学園になると考えられるわけです。まあ上着は両者違うものですが、他の状況証拠から考えても同じ高校と考えて差し支えないでしょう。てんでバラバラのセータなんてのは春秋ならよくあること。
で、この由仁ちゃん先輩がクッソ可愛いのです。わかる?わかるでしょ?わからない?わからないなら引こう。プリコネが入ってないなら入れよう!大丈夫!何も問題ない!なんせ今はDMM版があってPCでもできるのだ!ストレージ容量とか回線のギガとか気にしなくて良いのだ!!!!
で、この由仁ちゃん先輩がドチャクソ可愛いのです。何が可愛いかってそらオンラインゲーム、ここではアストルムのことを指していて、実はこれがプリコネというゲームの根幹をなんかこういい感じにしているっぽいのですがストーリーを軒並みスキップしてしまったマンなので実はアストルムがどういうゲームなのかよくわかっていない。しかし、それでもゲームの中と現実のキャラクターにギャップがあることは伺える。それがいい。可愛い。俺にはわかる。現実では引っ込み思案ながらもその奥に秘める気持ちみたいなものがひょこひょこ出てくるのが良い。尊さ。ゲームだとその引っ込み思案的なものが消えるのが最高に良い。世界にわだかまる根源的な虚構を受け入れて是非そのグイグイの性格を貫き通して欲しさはある。
そういう意味でも、序盤のトップ画面をつついたときの「世界の真理よりも大切なのさ。ことに生まれてはじめて友だちになってくれた君がね」というのも極めてハオいわけです。文の区切り方によって解釈が分かれるところではありますが、「ぼくたちにとっての失いがたい学びは、君たちとの青春だ。世界の真理よりも大切なのさ。ことに生まれてはじめて友だちになってくれた君がね」という言葉はストーリー第7話のタイトルである「世界の真理<初めての友達」というタイトル及びその内容を汲むと、矢張り世界の真理よりも生まれてはじめて友達になってくれた君のほうが重要、なので世界の真理を追求することで君との関係が変わってしまうくらいであれば、この世界を受け入れて、君とゆっくりとこの青春の時間を過ごし続けていたい、と言っているわけです。エモくないですか?ヤバいですよこれ。マジヤバだと思います。第8話のタイトルが「余生あるいは青春の始まり」なのも最高に最高ですよ。考えてもみてくださいよ、この流れでこれですよ。現実、というかプリコネRの世界を形作る「世界にわだかまる根源的な虚構」を受け入れて、ここから彼女の青春が始まるわけです。今までは「物の本で読んだことがある」程度のリアクションを返すだけだった彼女が、そのものの本で読んだ青春をここから始めるというのです。ヤバい。
さて、それではその前提、世界にわだかまる根源的な虚構を受け入れたユニちゃん先輩が今、青春を始めようとしているという前提を汲んだ上で、諸々のトップ画面で突くと飛び出すセリフを眺めてみたいと思います。
「あまりここから出たくはないが……。信頼する君が乞うなら仕方ない。そこに学びがあるというならば、ぼくは書を閉じ、扉を開けよう」
どう考えても主人公のユウキ氏が雑でどうでもいいことで連れ出そうとしており、適当になだめている情景が浮かびます。いつだって主人公とかいうやつはそうなんだ。最低鈍感難聴な奴なのだ。
然しです、ここで先の前提を考えてみましょう。もうちょっとマシな名目でデートに誘っているようにも見えてこないですか?見えてこないですね。残念。主人公が残念だとこうも残念なのか。ナントカの映画誘われろよ。なんだよ選択肢がニチアサと睡眠って。頭バグってるんじゃねぇのか。由仁ちゃん先輩にあまり可愛そうなことをするんじゃねぇぞあの主人公め。
「学びは最高の快楽だよ。それは脳を耕し、心を潤す。さしあたっては……そうだな。君のことをもっと知りたい」
最初これは率直にちょっと好意を寄せたか純粋な好奇からでたセリフなんかな、とちょっとばかり思ったんです。思っていました。でもよく考えるとそんなことはないですね。ちょっとどころじゃなくてデレデレです彼女。なんかこう事あるごとに共同研究者にあれやこれしてきそうです。可愛いですね。
「気づき、学び、悟り。先人の遺した書にも、日々の生活にもそれはある。共に高め合おうじゃないか、同志」
同志が同性愛者を指す中国語のスラングだという無駄な知識を手に入れてしまったことを後悔するのはこういうエモいセリフを読んだときです。これどう考えてもデレデレですね。間違いない。彼女、象牙の塔に籠もり先人の遺した書を読み、また学園に入る前は里でもそうやって来た彼女が「日々の生活にもそれはある。共に高め合おうじゃないか、同志」と言っているわけです。気づき、学び、悟りを日々の生活で高め合うわけですよ。どう考えても主人公のユウキ氏と仲睦まじく過ごしてなんかこう気づきとか学びを得たいみたいなアレじゃないですか。可愛すぎか。
「行儀が悪い? なに、寝転がって読もうが背筋を正して読もうが頭に入れてしまえば同じ知識さ。君も隣で横になりたまえよ」
これも完全に落ちてますね。多分これ騎士くん何も言ってないうちに全部言い切ってます。何分この主人公さん、行儀とか知らないですから。行儀とか世間とかそういう概念があったら金を食ってないし第一小学生くらいの女の子から小遣いを貰って生活するような真似はしないでしょう。で、そんな干してあるパンツでそこらへん掃除しようとする行儀とか礼節をまるで気にしない主人公さんに対して行儀が悪いのがどうした、というのもおかしい話です。後のセリフの方が重要で、そのセリフを引き出す前提として枕においているのでしょう。可愛くないですか。多分本の中身はわからないだろうヒヨッコの共同研究者なのにも関わらず、隣で寝転がって一緒に本を読んでほしい。可愛いと思わないほうがおかしい。
…………。
……………………。
流石に考えすぎだって?
いいじゃあないですか。
ぼくは本質的に文系なのでね。余白や行間を愛すのだよ。
いかがでしたか?
才色兼備なユニちゃん先輩の彼氏さんについて調べてみましたが、見つかりませんでした。
今後おめでたい報告があることを望んでいます!
あと主人公のユウキだけは許さねぇからな……
*1:手軽とは言ってない