■過去記事
“ネットリンチ” なぜ会社に
デマが拡散していく状況を調べると、その要因の1つとして、「まとめサイト」の存在がわかってきました。
まとめサイトとは、ニュースやさまざまな話題をピックアップして、まとめた記事を載せたサイトです。
情報源はさまざまで、新聞社などと契約して記事を載せているサイトもあれば、ツイッターや掲示板などの内容を引用する形で掲載しているサイトもあります。
運営者も企業や個人などさまざまですが、中には、月間のページビューが億単位に上り、拡散力、影響力ともに極めて大きいサイトもあります。
<この記事への反応>
なんでJinなんかに
よりによってJinじゃなくても
他にもあるだろ、は◯まとか
(AA画像)
普通に面白かったわ
デマブログがデマ流してないとか言っちゃう辺り凄いよねとしか
少しは自重して欲しい
(AA画像)
……というのがアフィブログの典型的なやり口です。やってみて初めてわかったんですが、これ慣れれば5分でイケますね。間違いなく。
アフィブログは基本的にアフィリエイトで埋まっています。アフィリエイト用の商材を探す時間が一番時間食ってる自分にはにわかに信じがたいのですが、このアフィリエイト、何も考えず張ってるので特に弄ることもなく広告で埋め尽くされた型枠に定型文をぶっこめば記事が完成するようになっています*1。活用している広告は、GoogleAdSenseやCriteo、Amazonアソシエイトのパーソナライズ広告です。ここらへんは向こうさんが勝手に中身弄って本人が食らいつきそうな広告を選んでくれるので自分で広告を選ぶ必要はないのです。あとは多分スクリプトかツールかなんかでAmazonのランキングを全部貼れるようにしてあるっぽさ。この辺もあんまり考えなくても広告を貼れるので脳を殺したまま作業をすることができます。なんてこった。
今回は、NHKに取材された某サイトに強い影響を受けておりますが、多分広告もりもり森鴎外のアフィブログは大体そんな手法で広告費をガッツリ稼いでるんでしょう。多分。恐らく多くのアフィブログは広告の数こそ違えど手法はだいたい同じようなもんでしょう。一々資料の広告を張っていく弊ブログは多分メンシェビキの側です。まあ中にはそういう良心派の人々も居るにはいるので、そういうところは積極的に応援してあげて下さい。あれ、広告に見えて手間クッソかかるので。鬱陶しい消えるとかでなくせめて慰みをですね……。
はらなければそういうことは言われないとか言ってはいけない
さて、広告の愚痴ばかりになってしまってアレなので、5分で書ける記事の総括をここらへんで5秒でしたいと思います。
文字数が少ない
これだけです。これだけで執筆時間は恐ろしいくらい短縮できます。筆がノッてれば文量なんてものともならないといえばそうなんですが、そうは言っても文量が多ければ普通に時間かかります。やはり文字数が少ないことに越したことはありません。画像付けてツイッタで「これ凄いww ◯◯しただけなんだけどドチャクソ△△wwwww」とかやるのは数秒で出来ておまけにバズるじゃないですか。あれと同じです。
手間隙かけても何も良いことはありません。
努力は報われない
この世はつらみに溢れている