旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

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既刊は税関を通りレジは木曽路を征く 3

無事に台風をやり過ごし、対馬から福岡に、福岡から大阪に飛んだサークル主。

「速達で浪速郵便局に投げるのは?」「ポンバシ行くべ?」と言いつつも何故か大阪北に送っていたEX-ICを何故か時間があったからと回収し、一路泊地の石山に向かったのであった。

対する筆者は、石山にたどり着いたサークル主に見送られ、大阪市内に向かっていた。

 

3. 大阪

北新地の天一で晩飯を食い、久々に関西地区の接近放送を聴いて高まっていた筆者。そんな時、フォロワから不穏な一報が届いたのであった。

筆者は18時台のひかりに乗って帰る予定だったのだが、何故か列車が消えていたのだ!!!

🤔

 

帰る手段はもともとはあまりこだわりは無かったのだ。

しかし無座は治安が悪い。民度最悪!のぞみが汚れる!そこでサークル主はグリーン車を秘密裏に予約し…

スジャータのアイスを食い優雅に東京に戻ることを計画していたのだ!

しかもこれはひかり。安い。なんとのぞみ指定よりも安いのだ。

 

……という餌につられて俺はひかりグリーンに乗ることにしようとしていたのだ。つい数分前までは。

しかし、乗ろうとしていた列車は消え、3両あるグリーン車は16両編成のその他有象無象のご用意シートとともにMP6000*1のどこかに永久に葬り去られたのである。かなしい。

代替手段や列車を調べようにも0時を周りサイバーステーションは長いサービスアウト時間に入ってしまったのである。ゴミかよ。リードオンリーで垂れ流せばいいだけだからそこまで難しくないやろ。マルスそのまま見せますみたいなアホな真似してるからそうなるんやぞJRシステムおのれ許さん。

 

 

手元の端末で乗り換え検索を駆使し代替ルートや先発の電車などを調べる筆者、この時点で風規制が早まったら閉場まで頒布し続けた場合死ぬことが明らかになったのである。あれ?

 

考えても仕方がなかったので、今日の宿主のなめ氏に心配されつつも「なるようにしかならないんだよなぁ」と答えつつ、家に転がり込んでからはシャワーを軽く浴びてすぐに寝たのであった。

 

翌日。

爽やかな朝だった。

リンクアグリゲーションが出来るインテリジェンススイッチが4000円くらいでポンバシで売っているという耳寄り情報を手に入れた筆者は、新幹線とかワリとどうでも良かったのでスイッチを買って帰るという意思に燃えていた。

 一方のサークル主ぶっちゃん氏は、もともと見る予定だった叡電のきらら展ラッピングを殴り捨てて、京都駅の新幹線窓口へと駆け込んでいたのであった。

昨日大阪北郵便局で受け取ったEX-ICを片手に。

 

 無事何事もなかったかのようにコミトレの設営を行う筆者とぶっちゃん氏。

ここでこみトレで使える現金がどれくらいあるかと財布代わりにしている車掌かばんを開いた。

中には100円玉が5枚と500円玉が1枚入っていた。

 

開場15分で現金は底をつきた。

 

閉場ギリギリまで頒布し、在庫は大量に残り、初のこみトレ参加を終えたのであった。

重ね重ね、ご購入頂いた5名の方にはお礼申し上げたい。