2日という突貫作業でブログ記事3本分(当社比)を生成した筆者であったが、記事の感想は散々たるものであった。
To a sea of dreams - 旭駅本屋 https://t.co/YeikkjT3ww
— ETR651 (@ETR651) 2023年4月25日
ディズニーぜんぜんわからんおじさんなので半分以上が呪文だった
これ
— Rei (@r_ryo12321) 2023年4月25日
というわけで、ディズニーランド・ディズニーシーぜんぜんわからんおじさんでも記事の内容が†理解る†ように解説記事を生成したいと思う。
アトラクション
メディテレーニアンハーバー
【ディズニーシー・トランジットスチーマーライン】
実質交通機関のアトラクション。ディズニーリゾート公式アプリや公式サイトにルート情報はないが、メディテレーニアンハーバー発のトランジットスチーマーラインは基本的にロストリバーデルタ行きの半周コースである。基本空いており、本数も多いため、座って移動したい、適当なアトラクションで座りたいといった場合には良い選択肢となろう。
【ソアリン:ファンタスティック・フライト】
ドームスクリーンに投影される映像をライドに乗りながら眺めるアトラクション。ランドで言うと恐らくビジョナリアムが近い。足が浮いているためちょっとしたスリルはある。新しめのアトラクションであり、まあまあ並ぶ。博物館をモデルにしており、キューラインはそれっぽい感じになっている。30分程度であれば眺めながら暇をつぶせるだろう。DPAのコースはキューラインをすっ飛ばしてプレショーまで連れて行かれるため、残念なことにキューラインの雰囲気はあまり味わえない。
【フォートレス・エクスプロレーション】
砦や城を模した建物のアトラクション。建物内にはフーコーの振り子やら100円を入れて動かす船のラジコンなどがあり、まあまあ楽しい。ちなみに、船のラジコンは船の科学館レベルではないので、そこまで面白いかというと微妙なところがある。ウォークスルータイプのアトラクションなので待ち時間は通常無く、ほどほどに過疎っているため、そこそこ快適なアトラクションではある。
ディズニーランドの類似アトラクションとして、トムソーヤ島、スイスファミリー・ツリーハウス、トゥーンタウンの各種家(グリーティングが無い奴)が挙げられる。
【ヴェネツィアン・ゴンドラ】
ゴンドラ。倉敷とか佐原とか柳川の川舟みたいなもの。川舟でディズニーシーを見てみようみたいな雰囲気であるが、コースは当然まあまあ短めである。ディズニーランドのクリッターカントリーにあるカヌーとは異なり、キャストが漕いでくれるので自分で漕ぐ必要はない。週末は概ね20~30分待ちになることが多く、存外混んでるアトラクションである。
アメリカンウォーターフロント
【タートル・トーク】
劇場型アトラクション。概ね台本通りに進行していくが、視聴者参加型であり、視聴者の対応で(些末な部分ではあるが)ストーリーの進行が変わっていく。と思う。実は入ったことはない。ランドのスティッチ・エンカウンターに入ったことがあり、そんな感じだったので多分そうなんだと思う。特に過疎っている場合はコミュ障に厳しい。
【タワー・オブ・テラー】
ニューヨーク市保存協会によるホテルハイタワー見学ツアーという体のフリーフォール。ホテルハイタワーなのは東京ディズニーシーだけであり、他のディズニーランドではハリウッド・タワー・ホテルが舞台となっている。
【ディズニーシー・エレクトリックレールウエイ】
十数メーターのボギー車2連が概ね3編成走る実質公共交通機関。なお所属は4編成あるが、大概1編成は車庫に籠もっている。ナローらしい。座っていればポートディズカバリーまで向かってくれるため便利なのだが、本数が多い割に輸送力に乏しく、発着地と待ち時間次第では歩いたほうが早い。
【ディズニーシー・トランジット・スチーマーライン】
汽船に乗ってディズニーシーの水面を回るアトラクション。アメリカンウォーターフロントのケープコットにある乗り場からは基本的にディズニーシー一周コースの便が出ている。拠点間輸送には使えないが、海からディズニーシーを一周するのもそれはそれで悪くない。ロストリバーデルタ行きの半周コースの設定もあるらしい*1が、未だに遭遇したことはない。出るならハーバーショー付近だとは思うが。
【トイ・ストーリー・マニア】
ライドに乗ってエイムを競うアトラクション。文字通り競うのでその回4グループのうち1位になるとスコアが晒される。東京ディズニーランドのバズ・ライトイヤーのアストロブラスターが近いが、あちらとは異なり弾道が放物線を描くので結構厳しい。当然のように動く目標もあるため、偏差撃ちも求められる。冷静に考えると結構シビアなゲームだ。実はステージごとに条件を満たすと高得点の的が出てくるため、いかに条件を満たして高得点の的を出すかが攻略の鍵となる。
【ビッグシティ・ヴィークル】
車に乗って一周するアトラクション。ディズニーランドのオムニバスが近い。良くも悪くも、アメリカンウォーターフロントの綺麗な景色をクラシカルな見た目の車から眺めるだけのアトラクションである。景色はきれいなので、まあまあ楽しいとは思う。
ポートディズカバリー
【アクアトピア】
ライドにのり、水中を進んではくるくる回るアトラクション。特にこれといってストーリーめいたものがないため、ディズニーリゾートのアトラクションとしては虚無味ある。アトラクション自体の完成度は高く、単体で面白い系のアトラクションではある。
【ディズニーシーエレクトリックレールウエイ】
2連の小型ボギー車がひっきりなしにやってくるアトラクション。乗るとアメリカンウォーターフロントのニューヨーク地区に行ける。アメリカンウォーターフロント側とは異なり、テーマポートを結ぶ通りに面した位置に駅があるからか、体感アメリカンウォーターフロント側より混む気がする。駅員さんの制服がアメリカンウォーターフロントとポートディズカバリーとで異なり、こちらのほうがナウい感じになっている。
【ニモ&フレンズ・シーライダー】
ストームライダー。誰がなんと言おうとこれはストームライダーなんだ。ライドに乗りディズプレイの映像を見るアトラクション。実質ランドのスターツアーズ。ストームライダーの復活を求める市民運動に今日も精を出していきたい。
ロストリバーデルタ
【インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮】
屋内型ライドアトラクション。運転が荒い車に載せられ、暗闇の中を左右にぐわんぐわん揺らされながら突き進む。1回目はあんまり余裕はないと思うが、余裕の出てきた3回目辺りからコースの構造に目を向けてみると面白いんじゃないかと思う。狭いスペースを有効に使うために上下左右にコースをとっており、非常に興味深い。
【ディズニー・トランジットスチーマーライン】
汽船に乗り、ディズニーシーを巡るアトラクション。ロストリバーデルタからは概ねメディテレーニアンハーバー行きの便が出ている。ハーバーショーの前後はアメリカンウォーターフロント行きになる場合がある。
【レイジングスピリッツ】
ローラーコースター。ジェットコースターとも。東京ディズニーリゾート唯一の360度ループを持つローラーコースターである。実は乗ったことがない。
【キャラバンカルーセル】
名前の通りカルーセルである。メリーゴーランドとも。最高にファンタスティックな夢のような景色が楽しめる、というわけでもあまりない。地味に2階建てなのが特色。いうても普通のカルーセル。
【ジャスミンのフライングカーペット】
ライドに乗り、舞うアトラクション。基本的には回転運動をしており、手動で上下させることが出来る。ゴツい奴で上下にライドを移動させており、まあまあゴツい作動音がする。まあまあ楽しい。
【シンドバッドストーリーブックヴォヤッジ】
ボート型アトラクション。夏場は涼しい。空いているので涼を取るのに向いている。水辺をプカプカしながら進むので、見た目も涼しげである。実質冷房。アトラクションなので、5分くらいで外に放り出されるのがやや悲しいところである。
【マジックランプシアター】
椅子に座って実質演劇のようなものを眺めるアトラクション。一応視聴者参加型のシナリオになっており、非協力的な態度を取るゲストが多いと「皆さんちゃんとやってください」と煽られる。煽るな。プレショーとシアターに分かれており、実質ランドのミッキーマウスレビューのような感じになっている。バッチ処理的に進むため、プレショーまですぐ入れるような状態じゃないと結構時間がかかる。
マーメイドラグーン
【アリエルのプレイグラウンド】
トムソーヤ島のような、自由に入って体験できるアトラクション。ハーフミラーで宝が取れない宝箱とか色々小物があった気がする。行こうと思わないとあまりいかない場所でもある。
【ジャンピン・ジェリーフィッシュ】
虚無。上下動をして終わる。
【スカットルのスクーター】
ライドに乗り、くるくる回る。何回かクルッと前後を入れ替えるのが特色。くるくる回り続けるだけではあるが、まあまあ楽しい。矢張り回転運動があると迫力が出てくる。
【フラインダーのフライングフィッシュコースター】
ローラーコースター。ジェットコースターとも。高さは高くなく、コースも短めであり、初心者向けのローラーコースターである。実質ランドのガジェットのゴーコースター。
【ブローフィッシュ・バルーンレース】
くるくる回るアトラクション。ジャスミンのフライングカーペットが近いかもしれないが、あちらは下から上に上げられるのに大してこちらは上から吊るすタイプである。
【マーメイドラグーンシアター】
今は営業していない。行ったこともないのでよく知らないとされた。
【ワールプール】
コーヒーカップ。ティーカップとも。丸い小型の搬器に詰められくるくるする。重量の偏りにより回転数が変わるらしい。可愛らしいビジュアルで油断しているとやられる。気をつけよう。
ミステリアスアイランド
【海底2万マイル】
6人乗りのライドに乗り、海底探索を行うアトラクション。実のところ懸垂式モノレールであり、スカイレールに近いものがある。海底とは言うものの、そこまで上下はせず、二重窓に水を入れることで海底に潜ったことを表現している。
【センター・オブ・ジ・アース】
東京ディズニーリゾート一速度の出るアトラクション。実質サイクロトロン。6人乗りのゴムタイヤ式のライドに詰められ、坑道を爆走する。
用語
ア行
【インディー】
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮 のこと。
【オーディオアニマトロニクス】
屋内型アトラクション等に設置された、人物・動物などを模った動くロボットを指す。ディズニーリゾートばかり行っているとオーディオアニマトロニクスがディズニー用語であることを忘れかける。
カ行
【株式会社オリエンタルランド】
東京ディズニーリゾートの運営企業。
元々は舞浜を含む浦安沖の海岸埋立事業を行うための企業であり、東京ディズニーランド開業前には住宅供給やショッピングセンターの運営などを実施していた。
詳細は オリエンタルランド50年史 を確認するとよい。
【カルーセルオブプログレス】
Carousel of Progress を参照すること。
【キャスト】
従業員のこと。
【キューライン】
待機列。
【ギョウザドック】
軽食。餃子味の細長い肉まんめいた食い物。まあまあうまい。
【切羽】
トンネルの掘削面のこと。
【ゲスト】
利用者。ないしは入園者のこと。
サ行
【ザンビーニ】
ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ のこと。
【収納】
宅。鉄研の後輩。ディズニーリゾート有識者。自称すべてのアトラクションに乗った男。ちなみにショーパレは専門外らしい。
【ショーパレ】
ショー・パレードの略。ディズニーリゾートでは様々なショーとパレードが提供されており、それを指す。アトラクションと違い、基本的には時間帯ごとにバッチ処理のごとく実行される。
【ジントニック】
ジンとトニックウォーターで作るシンプルなカクテル。シンプルだからこそ腕と素材の良し悪しが求められる、奥深いカクテル。
【シンドバッドの冒険】
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ のこと。
【全斗煥】
韓国の第11代、12代大統領。ハゲ。
タ行
【チュロス】
菓子。飽きが来ないようにか、ディズニーリゾートのチュロスはちょいちょい味が変わる。ちなみに筆者イチオシはハニーレモン味*2。
【ディズニーシー】
東京ディズニーシー のこと。首都圏にあるテーマパーク。
【ディズニーホテル】
東京ディズニーリゾート直営のホテル群。現在5つあり、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル、東京ディズニーセレブレーションホテルがある。宿泊特典として、中日と宿泊翌日にハッピーエントリーが利用できる。
【ディズニーランド】
東京ディズニーランドのこと。首都圏にあるテーマパーク。
【トイマニ】
トイ・ストーリー・マニア のこと。
【東京ディズニーシー】
千葉県浦安市舞浜1-1にある遊園地。左遷先として有名。
【東京ディズニーランド】
千葉県浦安市舞浜1-1にある東洋一のレジャーランド。今年で開園から40年になる。パワハラで有名。
ナ行
ハ行
【ハーバーショー】
メディテレーニアンハーバーの中央にある海で行われるショー。現在実施されているのは昼の レッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー と夜の ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ 。
なお記事内で鑑賞していたのはレッツ・セレブレイト・ウィズ・カラー。
【ハッピーエントリー】
ディズニーホテル宿泊者特典。中日と宿泊翌日に一般ゲストよりも15分早くパークに入れるというもの。
【ハリウッド・タワー・ホテル】
アトラクション トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー の舞台。当該アトラクションはフロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートとディズニーランド・パリに存在する。東京ディズニーシーとはストーリーが若干違うらしい。
【平戸田】
宅。鉄研の後輩。
【富士回遊】
宅。鉄研の後輩。年上らしい。
【冒険とイマジネーションの海】
東京ディズニーシーのこと。
【ホテルハイタワー】
東京ディズニーシーにあるアトラクションの タワー・オブ・テラー の舞台。東京ディズニーシーにあるタワーオブテラーは、ニューヨーク市保存協会主催のホテルハイタワー見学ツアーに参加するという設定のアトラクションである。ちなみに、タワーオブテラー入口にある車寄せの庇をよく見ると、HOTEL HIGHTOWERと書いてある。
【ポップコーン】
菓子。東京ディズニーリゾートでは色々な味のポップコーンが提供されている。味はコロコロ変わるが、あまりこれといって記憶にない。筆者はポップコーンはあまり好きではないのだ。
マ行
【舞浜】
千葉県浦安市の字。東京ディズニーリゾートやオリエンタルランドが所在することで有名。実は2丁目と3丁目は住宅街。1丁目は存在しない。
字名は日本の代表的な神楽舞「浦安の舞」にちなんで名付けられた。
(出典: 地域名の由来|浦安市公式サイト )
【舞浜リゾートライン】
株式会社オリエンタルランドの連結子会社の鉄道事業者。
【マティーニ】
カクテルの王様。ジンとベルモットを混和しオリーブを添えて作る超シンプルなカクテル。シンプルということは、それだけ腕と素材の善し悪しが求められるということだ。
【モビリス】
ミステリアスアイランド固有の挨拶。左手を右肩下くらいに当てて挨拶をするのが特徴。経験上、最近のキャストは99割モビリスって挨拶してくれない。昔はそれでもしてくれたと思うんだが。
【モビリ】
ミステリアスアイランド固有の挨拶。I'm fine.みたいなもので、モビリスと挨拶された時に返す。ポーズは同様に、左手を右肩下くらいに当てる。
ヤ行
【夢と魔法の王国】
東京ディズニーランドのこと
ラ行
ワ行
英字
【Carousel of Progress】
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートにあるアトラクションのうちの一つ。ウォルト・ディズニー自身が制作を手掛けたアトラクションの一つである。ニューヨーク万国博覧会で公開され、閉会後はディズニーランドに移設されて供用され続けている。思想が強い。
イッツアスモールワールドなども同様に、ニューヨーク万国博覧会で公開された後、ディズニーランドに移設された。
【jyamanetto】
宅。鉄研の後輩。
【OLC】
Oriental Land Co., Ltd. の略。株式会社オリエンタルランドのこと。
【SSコロンビア号】
アメリカンウォーターフロントに鎮座する客船型の建造物。三笠スタイルであり、実際に浮いているわけではない。甲板に出られる他、客船内にはレストランとバーがある。
【There's a Great Big Beautiful Tomorrow】
The Sherman Brothers Singing With Walt Disney | Disney Parks - YouTube
名曲。実質ウォルト・ディズニーのキャラソン。 Carousel of Progress のテーマソングの一つ。東京ディズニーランドのトゥモローランドのエリアBGMのうちの一曲でもある。