はいどーも。筆者です。
今日発売だから、5万だからという理由でGPDMicroPCを衝動買いしました。何がいけなかったんですかねぇ……。これでRyzen3系の予算が消えた。どうしよう。
はいきた〜! pic.twitter.com/ZbZRoaDHsf
— 市川 旭@3日目西M43a旭駅本屋 (@Ichikawa_ykhm) June 29, 2019
というわけで早速感想です。
とはいえおおよそセットアップしてぼちぼち入力して設定値変えて自分好みの設定にした程度でしかないのでまあ参考までにということで。
まず、キー配置とトラックポインタ他の配置は写真で見て思っていたほどクソ面倒くさいわけでもなかったです。はい。
確かにBIOS入るためにファンクションキー押さないと駄目なのは一寸微妙ではあるものの、いうてそれくらいです。この部分はF数字キーやDELキーを普段押さないマンとしてはそこまでディスアドという印象は受けませんでした。配置もBlackBerryよりは慈悲があるし、まあ慣れやろとは。
GPD系のマシンを普段使っている人にはおなじみですが、日本語にするにはこいつもShift + CapsLockでいけます。慣れれば秒です。
キーも小さめかな?とは思ったものの、両手打ちであればそこまででもなかったです。GPD Pocketみたいに膝に置いて使うみたいなのは厳しそうではありますが、逆に向こうで若干辛かった両手打ちも筐体の横幅が少しばかり狭いのでやり易かったりします。
で、何よりもここが一番重要なのですが、この端末さり気なくHDMIやLANポートやMicroSDスロットやシリアルポートを備えているのです。
ここが今までなかった新規性なのです。
ところで皆さんは実家で都合よくPCに詳しいオタクみたいな扱いをされ、延々無限にPCのセッティングから清掃、オーバーホール、なにかあったときのトラブルシュートにつきあわされたことはないでしょうか?私はあります。
そういうときにこれが役に立つわけです。
ちゃんとケーブルが使い物になるか、ならないか、という部分が今までのGPD社製UMPCとは違い確認できると。
多分ここが一番大きなポイントです。
今までは他の機材持ってきて刺して云々してたのが、この小型の端末一つで済むんですから結構楽になるってもんです。
一応開発時にはインフラ系エンジニアを念頭に置いて開発されたとのことではあるものの、ご家庭のシステム管理者ことハリボテインフラ園児ニアにもオススメなのではないかと思います。
普段持ち歩くにもサイズ的には悪くない、価格も5万と安いので、おすすめです。
解像度がもう少し高ければ申し分ないものに仕上がったのですが、首を横に向けてBIOS確認するよりはマシなのでトレードオフと考えて妥協しましょう。
ファーストインプレッションは以上です。