旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

広告メインのコンテンツは何故つまらなくなるのか

 弊ブログでは度々視聴率のとれる番組ほどつまらなくなる、ということを考察してきました。そして、それらの結論として、広告メーンのコンテンツがつまらなくなる要因を公衆の側、つまるところ外的要因に求めてきたのです。しかし、実際にGoogleアナリティスクを導入し、ちまちまAmazonアソシエイトのリンクを貼り付けアフィカスの猿真似をし始めた今になって、視聴率のとれるコンテンツがつまらなくなる要因のひとつに内的要因も存在するのではないかという疑念が沸いてきたのであります。今回は、面白コンテンツは何故つまらなくなるのか、その要因を制作者の心理状態から伺っていきたいと思います。

 

 コンテンツは基本的に面白いです。面白いからウケるのであり、面白いからこそ多くの人々が視聴するのであります。そして、面白いコンテンツを産み出したら当然欲が出てくるわけです。

 

 対価が欲しい、と

 

 この対価は必ずしも金品その他を指し示すものではありません。閲覧数やクリック数なんかも価値さえ認めれば対価になりうるでしょう。いずれにせよ、数を上げていきたいというのが率直なところです。しかし、これこそがコンテンツをつまらなくさせる要因なのであります。

 最初のうちは良質なコンテンツで数を上げていこうとするものの、やがてデータが蓄積され分析を進めるごとに色々なことに気がつくのであります。こうすればウケるだろう、こうすれば効率的に数字が取れるようになるだろう、ということが徐々にわかってくるようになるのです。そして、それらを元に”””改良”””していった記事を世に送り出し、期待した通りの結果が得られたとき、コンテンツを産み出す動機がリライトされてしまうのであります。

 良質なコンテンツを産み出すことから、コンテンツの数字を効率よく稼ぐことに目的が変わってしまうこと、それこそがコンテンツがつまらなくなる要因のひとつなわけであります。広告料収入というやりがいも追加されると、尚の事これが補強されるのであります。何故コンテンツを産み出す動機が変わってしまうのかというところですが、筆者の見立てではこれはそんなに難しいことではなく、単純に人間の報酬系により強く訴えかけられる側が勝ってしまうという、ただそれだけのことだと睨んでおります。このモデルは単純なだけに結構強く顕現してくるのではないかと思うものです。

 

 さて、ここまでで広告を主目的としたコンテンツは、コンテンツを産み出すインセンティブが効率よく数字を稼ぐことに書き変わることでつまらなくなると仮説を立てました。ここから、広告を主目的としたコンテンツのコンテンツを産み出すインセンティブが変わらずにいられるための方法を考えていきましょう。考えていきましょうというわりには筆者の中で唯一絶対不変の答えが確立されてしまいそれを淡々と述べるだけになるわけでありますが、ここは少しばかりお付き合い頂けたらと思います。

 

 コンテンツを産み出すインセンティブを書き換えさせない方法、それは、感想を貰うことであります。つまるところ、人間の報酬系に別の部分から訴えかける作戦です。これは多分効きます。世のクリエイターが感想を渇望していることからも明らかでしょう。読者の皆様も経験があるはずです。フォローしている神絵師が感想を求め、フォローしてもいない神絵師から感想ツイにふぁぼが届くことが。

 このように、クリエイターにとって感想はコンテンツの対価として非常に大きなウエイトを占めているわけです。

 

 なので皆良いコンテンツにはジャンジャン感想を贈ろうな!

 

 大丈夫!クリエイターは結構エゴサしてるのでぼやく程度で大丈夫だ!

 

 なんか堅物に講評する必要もない!

 尊い、神、だけで十分だ!

 

 さあ、こんなブログ記事はとっとと切り上げて、君もお気に入りのクリエイターに感想を贈ろう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 願わくば、それが弊ブログであらんことを。