旭駅本屋

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令和4年度ラッセル撮影事業(8)

読者諸兄の皆様は雪ミク電車はご存知だろう。かれこれ10年以上続く、冬の札幌の風物詩だ。

 

手元にある雪ミク電車の写真を見ていると、冬の札幌になんでかよく行っている事実を突きつけられてしまう。まあ可愛いからヨシ!

 

 

狸小路に来ていた。

ここは絶対に被られずに電車を撮ることが出来る。なのでここで一旦は記録程度に撮っておこうというところだった。

 

かわいい。

 

 

いい感じに軌道っぽい絵が撮れそうなところということで、山鼻の方に来ていた。

このあたりには歩道橋が二箇所ある。ここから撮るとまあまあいい具合に俯瞰っぽく撮れるので良さそうかなと思い来てみたのだ。実際のところ俯瞰で撮るとAFくんが結構架線にピントをあわせてくるので、歩道橋の階段から撮るみたいなことをしないといい絵にはならないことが判明したりしていた。然しまあいい具合に撮れたので概ねヨシ。

 

少々移動し、電車事業所前のあたりでも撮っていた。

もう一箇所の歩道橋はいい具合に撮れなかったので、いい感じに順光で撮れそうな当たりで撮った次第である。

 

撮るだけ撮って西4丁目に戻ったら戻ったで雪ミク電車を見て、流石にやることもなくなったのである。

 

 

 

帯広本店で行けなかったからと札幌で喫茶室で飯としていた。ピザもうまかった。

ホットチョコレートは猫舌には厳しかったとされた。

 

 

 

雪ミク電車をあれだけ見ているということは即ちそれ以上に札幌に来ているということにほかならない。めぼしい行きたい観光地は大概行っており、やる気を失っていた。然し豊平館は行っていなかったということを思い出し、再び山鼻に来ていた。

 

 

 

 

すごくてすごかった。

まだ飛行機までは若干時間があるからと、札幌で養生していた。

 

根室花まるでしこたま皿を頼んでいた。

矢張り北海道で食う寿司は旨くて良い。

 

 

 

こうして、令和4年度ラッセル撮影事業は無事完了したのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海を渡り上京してきた二本の音威子府羊羹。本来道民のものであったそれらは静かに渡道の時期を伺っていた。

 

To be Continued in 「SnowMix♪」