旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

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一人暮らしの収納を考える

春です!

高校を卒業して今日から社会人!――というニューソーシャルパーソンも多いのではないでしょうか。そうなってくると、やはり親元や学生寮などを離れ一人暮らしなどそういう生活になる人も多いかもしれません。そこで、そんな新生活に微妙に役立たない一人暮らしにおける収納について考察する記事になります。

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私服夕張さんについて

 

 

皆さん、大変なことが起こりました。

これは一大事件です。

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現場主義

「現場を見ていないものに何がわかる」

というのは求職闘争で腐るほど聞いてきた言葉だと思います。一方で、現場をよく知っているはずなのになぜ、と思うことは腐るほどあると思うわけです。

 

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情報化社会

おはこんばんちわ。筆者です。

ところで読者諸兄の皆様は普段どれくらいの量のデータと対峙していますか?1Bit?1Word?1GB?1TB?仕事なら兎も角プライベートだと本当に差がついてくる分野だと思います。ちなみに筆者は2~3TB程度です*1。ファイル数としては200万程度でまあ、趣味でもないとやってられないなって感じです。はい。仕事だったら渡された瞬間きがくるうと思う。

しかしですね、この気が狂う程のデータ量が情報化社会、ひいては今話題のAIやBIの分野になってくると思うわけです。

*1:日常的に検索してすぐ取り出したいデータ量として。アーカイブ的なものを含めると20TB程度になる。

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求職闘争

青春18きっぷ春季の通用期間と同時に求職闘争が開幕した学生の皆々様、おはこんばんちわ。

筆者は「社会、向いてないな」という諦観から就活は少数当たって砕ける戦法で挑んだのですがそれでもいろいろとジャップクソやな感がにじみ出てきたのでクソなどころをクソなりに述べていきたいと思います。はい。

ちなみにですが、めんどいからと内定が出るように行動して内定が出た段階で行動を止めるのは技術的負債が蓄積するのであまりお薦めはできません。青い鳥は探していきましょう。探して一番いいところを見つけて他を蹴るのです。そうするのが人事のためでもあるのです。

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痛快TV スカッとオセアニア!

今も昔の話。

私はどこにでもいる普通の公務員。

 

それは、いつものように真理省に出勤していた時の出来事です。

 

毎日出勤途中の売店で昼食を買ってから向かうことに決めていた私は、行きつけの売店にパンでも買っていこうと寄っていきました。

 

するとどうでしょう、店内ではレジでカンカンに怒り狂っているおじさんが店員さんを怒鳴るわだる絡みするわのひどい光景が広がっていました。

 

「早くお会計を済ませて出勤したいのになぁ……」

 

そう思う私。

 

「でも、あの顔どこかで見たことがあるような……」

 

店員さんにだる絡みをしているオジサンに、私は見覚えがあったのです。

 

「あっ、そういえば!」

 

そう、そこに居たのは他でもないエマニュエル・ゴールドスタインでした。

 

ゴールドスタインはテレスクリーンによく出演する超有名人です。

 

歯に衣着せぬキャラがウケて一躍大ヒットしたものの、その傍若無人な振る舞いにはガラス越しでも嫌になるくらいでした。

 

その本家本元のゴールドスタインの傍若無人な振る舞い、部下による恫喝、脅迫、そして羊が目にも留まらぬスピードで繰り広げられていました。

 

 

しかし、ここでスカッとする出来事が起こるのです。

 

 

奥の戸から、なんとあのビッグ・ブラザーがいらしたのです!

 

こちらを見るなり慈愛に満ちた瞳でこちらに微笑んでくるビッグ・ブラザー!

これにはあのゴールドスタインも敵いません。

すごすごと店を後にし、そのまま地下に潜っていきました。

 

 

戦争は平和である

自由は屈従である

無知は力である

新年開けましたのでおめでたい

というわけで新年です。そうです。元日過ぎて初記事というわけではないですが、書きたくなったので2019年、平成最後の年のエポックとなりそうな記事を書こうと思います。

1月も中盤に差し掛かり、業務は佳境、社会性フィルターはいい感じにお気持ち歯車のインボリュート曲線が互いに素な社会と噛み合っていることかと思います。筆者もここ人付きくらいの間に忘年会と新年会をいっぺんに消化して社会性フィルター、お気持ちエミュレーターをぶん回したわけであります。そこで、改めて普段利活用されることのないお気持ちエミュレータを動かして思ったわけです。

社会、ヤバいなと。

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PC、まるでわからん

自作PC、してますか?

ご存知の通り筆者はバリバリの自作ユーザ。自作PC、クソ簡単なので流行って欲しいものの、どう考えても遊ぶにしては単価が高すぎるので流行らないのもまあやむなしかなと思うものです。猿でもマイルドヤンキーでもそこら辺のツクモで売ってるパーツを基板にネジ止めしたり指したりするだけでサクッと出来上がるものの、そこらへんのパーツが軒並み5k10kすらそら障壁になるわ。しかも完成して飾って終わりならまだしも使うこと前提。壊れるかもしれないという不安を前にしていざ組めるかと言うとまあ、微妙だなとも思うわけです。やむなし。

さて、今回はそんな自作PCのお話です。

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絵がうまくなるためのたった一つのコツ

絵がうまくなる方法、結構流れています。調べればそれこそいくらでも出てきます。しかし、大概触れられていない本質的情報、社会の真理、人生、宇宙、全ての答えがあるわけであります。

絵がうまくなるために必要なもの、それは「やる気」です。

 

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東京都を辞めた話

こんにちわ。筆者です。

退職エントリーが流行ってるので流れに乗って書きたいと思います。大体タイトル通りです。

ちなみに、筆者の場合は、学卒からの新卒で東京都建設局に入り、1年で辞めました。色々ありましたが、以下私見です。

 

1.東京都について

東京都について客観的に見た時どう見られているか、というと、基本的にポジティブなイメージばかりになると思います。安定してるとか、国と渡り合えるとか、そういうところがクローズアップされると思います。実際その通りではありつつも、それらは特に際立った能力は無くても血肉を捧げることのできる人がやってることです。基本的に、仕事面では小手先で効率よく成果を上げるよりも何かと血肉を捧げることを要求してきます。

 

新卒研修で偉い先輩方の話を聞かされる機会が多分に用意されているのですが、大体必ずどこかしらで体を一度壊しています。体ぶっ壊して入院してそれでもなお努め続けられる会社なんて今どき無いぞ、と言われそうなものですが、そもそも体を壊すレベルの仕事を要求するのがおかしいということに気が付かない人々が仕事をしていると考えて差し支えはないでしょう。

ちなみに、聞いた中で一番「ああ、ここやべーな」と思ったのは、難航していた道路事業で住民からボロクソ言われてもなお折衝を進め、完工した時に挨拶に向かったところ言われた「ありがとう」の言葉で涙が止まらなかった、という話を美談のごとく語っている姿を見た時でした。ボロクソに人格を否定してからコロッと肯定するのはよくある洗脳のパターンであることは、聡明な読者諸君に於いてはよく理解しているところだと思います。それを、さも素晴らしいことのように語る職員が居て、かつそれを新卒向けの研修で話すことにGoサインを出す上長が居る環境が東京都です。

 

 

2.何故東京都を辞めたのか

血肉を捧げる価値を見いだせなかった、という部分に尽きます。

組織は厳格な階層構造になっており、基本的に上は選択することに専念し、下は選択を通す案を作ることに専念します。ここで、基本的に下は上の話を忖度しつつ、委託事業者から上がってくる話を練りながら先行事例の書類をパクりつつ決裁をもらう書類を錬成します。上はそれを眺めハンコを押すか押さないかを決める。基本的にはそれがどこでも起こっていると言って差し支えないでしょう。

勘のいい人は気がつくと思うのですが、基本的に何かを調べてそれを取り入れる、といった類のことができる余地が用意されていないのです。どのレイヤーに行ったところで、入札で計画者を募る、要綱を作るといった仕事しか無いのです。おそらくこれは技官だからで、文官だともう少し泥臭い住民折衝とかがあるのかもしれないのですが、基本的に住民の意見や最新の技術やらそういうものを取り入れつつ計画を作る、という選択肢が用意されていません。決裁もらって業者に計画してもらい、その計画通りに別の業者に発注するという仕事を延々続けます。

先述の血肉を捧げ何を失ってでも精神に加え、自分で何か調べて実践するという環境が用意されていない、という閉塞感から、3ヶ月程度で転職を決意しました。

 

まあ最終的には職場でのミスから飲み会で「辞表を出せ」と言われたので、これ幸いに辞表を送りつけて辞めた(結局この辞表は止められたものの紆余曲折の末辞めた)のですが、辞めた大きな理由は2つです。

そんな感じで、筆者は東京都を辞めました。

 

ちなみに、優秀な情報系はGAFAへの道が開かれているらしいですが、筆者の先行である土木系にはGAFAなどという恵まれたものはなかったので素直にIT土方に潜り込みました。ITを選んだ理由は、土木以外にできることがそれくらいしか無かったから、というところからでした。結果、良い会社に入れたと考えています。

いちいち決裁貰ってコンサルに計画上げてもらわないと何も出来ない官公庁より、自分で調べて手を動かして働ける環境のほうがやりがいもモチベも上がります。給与も上がった(額面21→額面30)ので最早何の文句も無いです。

docomoのsimを手に入れた話

全宇宙100億のSIMフリー端末ユーザが夢にまで見るdocomoのsimを本日、契約いたしました。docomoMVNOではなく正真正銘docomoです。

で、ですね。結論から言うと、docomoで二度と契約する気になれない、という感じです。

以下顛末と私見になります。

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