旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

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GPUの時代

2018年、それはGPUの時代。

 

GPGPUで無限に採鉱するマイニング工場、ゲームに費やしていた筈のGPU資源でVRを始めるおじさんなど、GPUの時代が到来しているのであります。

 

つまり今こそAMDの時代!

 

RIZENでインテルや謎の半導体メーカなどを殴り倒す日が迫ってきていると言っても過言ではないでしょう!

 

 

というわけでですね、VRChatをはじめました。

 

 

そもそも積んでる1070をほとんど使ってない気がしたので、酷使するためにもVRChatを始めたわけです。

ちなみにアカウントはIthikawaです。フォローよろしこオナシャス!(宣伝)(ダイレクトマーケティング)

 

しかしこのVRChat、やはりなかなか素晴らしいものがあるなと(すぐに感化されるオタク)

やっぱ回線品質とかスペックとか色々あるにしても、すごい。

とにかくすごいんです。

 

なにが凄いってですね、3Dゲームとかでありがちな羊のアバターじゃないと。これはまさに、まさに重要な事柄であります。

筆者にとって、3Dといえば羊、FPSといえば羊だったわけです。これが誤りだったことを実感させられました。

VRChatの凄いところは更に物理の破綻がみられないところですね。

これも筆者の先入観によるものなんですが、3DCGといえば物理の破綻はつきもの。微妙に現実感の無いワールドの隅の方にプレイヤーをめり込ませては外の世界を見れないか調べたものです。勝手に外に出ていく無能羊もいますがあれは別です。

そもそも3Dゲーのグラが羊シミュレータで止まっていたことを鑑みればあのグラフィックは驚異的で、尚且つ没入感も凄まじかったわけであります。

 

というわけでですね、つまるところ皆さんGoat Simulatorを買いましょう!今ならSteamでなんと999JPYで手に入ります!

みなさんもGoat Simulatorを買って是非3Dの世界を体験しましょう!

そしてVRChatを羊のアバターで埋め尽くしましょう!!!!

職、持ってもろくなことはないもの。

 

仕事に疲れたからと好きだったKanonCLANNADを見ると、自分の人生について考えてしまい仕事に行く気力が失せる。

 

なので仕事はやらないに限る。

 

Kanon見てつらくなったので休むとか、そういうことが出来ないのだ。

ここが大学などと違う。

 

賃金さえ貰えていれば良いのだが、賃金は単位と違い要件が厳しいのだ。

社会は果てしなく厳しい。

同人誌を整理する 書架編

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 というわけで、前回の続きです。今回は足りなくなりがちな本棚を錬成するお話になります。

 本棚、本を探す上で極めて重要な地位にあるものの、あまり顧みられないパーツであります。そもそも本棚がしっかりと整理出来ており、かつパーティションが適切であり、かつ収蔵量も多いのであれば私はこんなところで悩む必要などなかった。

 更には、靴箱や物置を改造し即席本棚を作る必要など全くなかったのだ。

 

 という感じで、実に本棚問題は根深いのであります。

 

 さて、我々は前回、同人誌を自立する単位でまとめることが出来ました。今回はこれを活用していきます。

 このユニット、自立するのみならず少しの隙間なら落ちることなく有り続けてくれるのです。つまりですね、メタルラックに載せられるわけなんですね。

 メタルラックは収容力も多くかつ廉価であり、別売の車輪をつければ耐荷重を増やした上で動かせるようになるのであります。つまり、これにあのファイルボックスを装荷すれば移動式書架がご自宅でカンタンに作れるんですね!*1*2

 ちなみに、自分は掃除を楽にするためも含めて下の方にコンテナ置き用の開いてるスペースを取っているので大丈夫なのですが、びっしり装荷させようとしている人は耐荷重に気をつけましょう。

 さて、というわけで我が家で若干持て余していた36cm*60cmのラックに立ててみます。立てると丁度一段で片側6個両側12個がいい感じに収まる形になります。これを任意の段数組み上げて完成です。ね、カンタンでしょ?*3

 

 というわけで、今回はお手軽自宅でカンタン移動式書架についてでした。

 ちなみに、普通の本棚でなくメタルラックを利用することのメリットとして、フレーム構造なので孔を開けたりせずに色々改造が出来るということがあります。

 今後、ラズパイを活用し収蔵箇所をLED灯で示すなどの発展をさせることで、一つの完成形へと持っていきたい。これのためには、データベースとの連携、メインのクライアントPCを何にするかなど解決しなければならない問題が山積しているものの、今後の課題としたい。

*1:移動式書架はクソ重いので一般家庭は恐らく床が抜ける

*2:というかまず高い

*3:実際のところ、B5のファイルボックスの方がよっぽど入手が面倒くさい

同人誌を整理する ユニット化編

 夏、8月半ば。

 この時期になると毎年思うことがあるはずです。

 

 8月といえばコミケットコミケットといえば同人誌。

 

 そう、同人誌の整理です。

 

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中古レンズのお話

さて、読者諸兄の皆様はいかがおすごしでしょうか?

ミラーレスを買ってはや三ヶ月でレンズが20本生えた筆者です。

本日は、そんなゴミとカスとジャンクを買いまくった筆者が中古レンスとは何かということについてつらつらと語っていきたいと思います。

 

Q.中古レンズの何がうれしいのか?

A.(なにもうれしく)ないです

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ROBOT 2

ロボット工学三原則

第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版

 

 1が出れば2が出る。上が出れば下が出る(たまに中が出ることもあるが)。この記事は前回の続きであるが、ご覧いただけば分かる通り前回の記事には続編を伺わせるような記載は頓と無い。何故か。簡単だ。筆者の書く気力がなくなった時即座にハシゴを下ろせるようにだ。退路はあればあるだけ楽になる。下手に前編とか書いてしまって続編を煽られるよりは何も書かない方がよっぽど賢い。

 というわけで、今回も前回同様”彼”が活躍する話になる。読者諸兄は前回の話を読破したことを前提に話を進めていくのでご容赦頂きたく思う。

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ROBOT

ロボット工学三原則

第一条
ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条
ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条
ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版

 

 国鉄の記録映画「見えない鉄道員*1」が公開されてから早48年が経つ。「見えない仲間」と言われ推し進められた機械化は縁の下の力持ちとしての役割を通り越し、P○pperくんのように今や「見える仲間」となりつつあるのは皆様ご存知の通りである。Pepp○rくんは無能だの人工無脳だの能無しだのと叩かれて久しい。自分もP○pperくんを見ていたら「もしかしてぼくのこと見てる?ハハッ」ってな感じで煽られた記憶がある。しかし彼らは本当に無能と言い切れるだろうか。ここで、彼ら人工知能を積んだロボットが仕事に就いたらどうなるか考えてみたい。

*1:1970年/岩波映画製作所

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TOKYO 2020

 2020年7月24日。東京オリンピックは何事も無かったかのように開幕を迎えた。環状2号線が不自然に曲がっていることも、その裏に進められない工事が進まないことに対して何も出来ずただ呆然とする主事をいびる部長課長が居たことも、はたまた新国立競技場の現場監督が過労自殺したことも、東京ビックサイトが長期間閉鎖され技術系イベントが軒並み開催できなくなったことも、政府が掲げた世界に対し恥のない国を目指すなどという漠然とした目標も、全て何事も無かったかのようだ。世間は世界的なお祭りだという浮足立った空気に呑まれ、誰も彼もがその祭典を祝い「ホームなんだし過去最大数の金メダルが欲しいよね」などと語りあっている。まったく市民は阿呆であり、呑気であり、無邪気なものである。

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お詫び

 先程投稿致しましたアニメのステマ - 旭駅本屋の内容が余りにも薄いとご指摘を受けました。140字で収められるならTwitterで収めろよと。や、別にええやろそんなん、としか思えないのですが、ツイに染まりきってしまいGmailのソーシャルタブにぶち込まれるからと通知メールの鬱陶しさを忘れたおたくどもは、記事を投稿したメール一本にでさえ文句を並べるのである。

 

 しかしこれは確かなのである。

 

 Kanonはいいぞ。

 

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1Q38

 帝国の首都であり世界一の人口を擁する東京。二年後にオリンピックを控え、何もかもが目まぐるしく変わろうとしているようであり、何もかも変わらないでいるようにも見える。

 町中の到るところに「Games of the XXXII Olympiad」と書かれた幟が飾られ、壁という壁はオリンピックを祝う広告で埋め尽くされている。競技場の建設や道路の建設などが急ピッチで行われ、何が何でも二年後に開催するんだと言わんばかりに不眠不休で工事が進められている。この前は競技場の建設で過労死する者が出たという程であるから、如何にこのオリンピックが重要視されているかわかる。増加する訪日外国人対策の為に8万人の勤労奉仕団を募集するという報道もあった。将に一億総出でこの帝都でのオリンピック開催を支えんと言わんばかりの体制である。

 しかし、そう諸手を上げて喜んでいるような状況でもない。首長は競技場の位置を決めかねているようで、候補地は数ヶ月で二転も三転もする有様だ。これを見かねてか、国内でも反対意見がちらほらと出てくる。それだけではない。国際情勢は一発触発であり、権益を拡大させたいアメリカと中国との小競り合いが日々繰り返されている。朝鮮半島も平和とは言えず、アジア太平洋地域はよもや一発触発の国際情勢と言って差し障りない状態になっている。

 今日のような情勢で、果たしてオリンピックは開催できるのだろうか。河野一郎氏が存命ならそう言っていたことだろう。

 

 「こんなものだろうか」

 久々に開いた自由帳に、日記ともなんともわからない何かを殴り書き一息つく。そうして、手元にあった飴色の液体が入った瓶を手に取った。ラベルには「トップバリュウイスキー」とある。中国のコメから作られた蒸留酒のような、病的で油のようなホコリのような臭いが鼻につく。私はコップに一杯分ほど注ぐと、覚悟を決めて薬のように飲み干した。

 たちまち顔が赤くなり目が乾く。まるでニトロのような効き目、背後から棒で殴られたような衝撃。次の瞬間、喉元の焼け付きが過ぎて世界が楽しげに見え始めた。

 改めて書きなぐった文字を眺め思う。そもそも一体誰のために書いているのだと。未来の未だ生まれぬ世代のためか、それとも未来の自分のためか。答えを出しかねて暫くぼんやりと紙を眺める。そして、足りなかったものを付け足した。

 「2018年4月1日」

 私は満足げに自由帳を閉じた。

初心者にミラーレスカメラをオススメしていく記事

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SONY α6000/ROKKOR-QD F3.5 135mm

 

 おはこんばんちわ!筆者です。突然ですがレンズ交換式カメラって良いですよね?あのガチャガチャとレンズを交換して色々な写真を撮るアレはもう最THE高だと思うんですよ。それはもうレンズ毎の個性が光り輝き色々アレコレ買ってしまうくらいには……。

 と、いうわけで今回は初心者にミラーレスカメラをオススメしていく記事になります。

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