旭駅本屋

SNSが普及しきった今日において、人々はなぜブログを使うのであろうか。

RSS

 

誰も不幸にならないアフィリエイトの始め方

 Twitterで時に叩かれ、時には5chから追放され、それでもなおゴキブリのようなタフネスな精神力と生命力に支えられ未だにカルト染みた信奉を受けるアフィリエイトブログ、あると思います。読者の皆様方においても、██████████速報とか██速███とか▓▓▓▓▓▓寄稿などのそうそうたるクソのようなクソが思い浮かぶことでしょう。私も██████とかいうクソにまとめ上げられゲラゲラ笑いながらHNを「██████はクソ」に変えたものです。かのように、アフィブログは百害あって一利もないわけであります。しかし、実際ブログを運営していると欲が出るものであります。

 

 これで金が稼げたらなぁ

 

 筆者の場合、特に書けば書くほど頭を使い足を使い時間を使うので少しばかりはおこぼれがあっても良いのではないかと思うものです。しかし趣味だから出来るんであって普通に文筆業やろうとしたら多分割に合わなくて筆を折ってる気がするものであります。一文字1円で買い叩こうとする連中ばかりの世界でどう食っていけというのか。著作権切れの小説を延々ミキシングして送りつけるぞ。

 このように、インターネッツと文筆業は非情なまでに相性が悪いのであります。だからこそクソみたいに記事をコピペし一言二言私見を述べるだけのカスブログが量産されるのでしょう。こればかりは、広告で食っていく上でローコストハイリターンな手法である故消えることはないでしょう。ワイドショーが似たような構成になることからも確定的に明らかです。

 

 とどのつまり、広告はクソなのです。

 

 

 広告収入なんてものを軸に据えるからこそクソコンテンツが産み出されるわけです

 

 

 ここら辺は弊ブログでも何度か記事にし、熱く空しいブログバトルを繰り広げた所なので気になる方はこことかこことか読むといいと思います。

 さて、これだけで終わるとアフィリエイトを始めないことが誰も不幸にならない唯一の方法になりかねません。ではどうすれば誰も不幸にならずに自分の手元に広告収入を持ってくることが出来るのか。これは非常に重要な問題です。何故なら私は遊ぶカネが欲しいからです。それも、このブログの本質を曲げずに遂行させたい。こういう場合、先駆者に倣うのが一番であります。面白いコンテンツ、広告料収入……これらのキーワードから導かれる目指すべき道、それは深夜アニメでしょう。

 深夜アニメが面白くなる理由の一つに、CMの挟み方の巧さがあるように思うものです。考えても見て下さい、もし深夜アニメのABパート間のCMにキー局の深夜アニメのごとくリクルートのスポットCMが入ったりしたら。一気に興が冷めることでしょう。一方でБС11やМХのようにパート間のCMが他の出稿者も居ないのでそのコンテンツで満たされた場合はどうでしょう。CM中も興が冷めること無く視聴することが出来るでしょう。我々が見習うべき部分はそこです。広告ならなんでも良い、という発想はかなぐり捨て、世界観に合った広告を載せ、恐らくほそぼそとした収入を得る。これこそが理想的なアフィリエイトブログの姿でしょう。世界観に合った広告ならば恐らく方々から怒られることもそうそうないでしょう。フェリーの記事乗っけた先に太平洋フェリーの広告を載せても恐らく怒られることはないでしょうし、そういうもんです。

 

 たいていブチ切れるのは意味もなくわけもわからない広告が表示されるからに尽きます。

 

 

 さっきまで検索していた事柄は今見たい事柄ではないんだよ。わかるかい、Googleよ。

 

 

 しかし世界観に合致した広告という漠然としたテーマも難しいものです。第一インターネット広告ってそんなピンポイントで出せるもんだっけ?

 しかし世の中には便利なものがあるものです。それがAmazonアソシエイトであります。これは平たく言えばマルチ商法であり、売れたら売上の少しがリベートとして渡される仕様になっております。これをレビュー記事の後ろに貼り付ける。これが恐らく世界観をぶっ壊さず広告料のおこぼれを貰う適当な方法でしょう。

 というか、正直筆者がレビュー記事書くときは「このマンガ終わってほしくないし売れて欲しいから紹介しよ」みたいなノリなので積極的にリンク載っけて販促するまであるのでは?これで売れれば作者が次回作を作ることが出来、自分も儲かることも出来、尚且つ続編にありつける。ここまで素晴らしいアフィリエイトの方法がいまだかつてあったでしょうか。いや、ない。

 

 というわけでですね、今後弊ブログで売れてなさそうだけど続編が出て欲しいマンガを猛プッシュするステマ記事が蔓延るやもしれませんが読者諸兄の皆様方におかれましては予めご了承の程よろしこオナシャス。