透き通るような世界観で送る学園RPG！
ブルーアーカイブ
出来は良いんだけどやってるやつ周りにおらんなぁみたいなゲーム、あると思います。筆者にとっては割とブルーアーカイブがそれです。人口別に少なくはないけど。ファンアートも多いけど、いや違うねん。もっとポテンシャルあると思うねん。
なので、まあ人口を増やしたいわけで、人口が増える一助となればと記事を書こうとしているわけであります。
こんな記事読んで増えるんか？
ブルーアーカイブは基本的に良いのですが、ティザームービーが刺さる人はやるべきだと思います。筆者はティザームービー見て広告を見て今か今かとリリースを待っていた記憶があります。
ブルーアーカイブ、すごい pic.twitter.com/ttSGX15gIC
— 市川 旭 (@Ichikawa_ykhm) 2021年2月4日
しゅき pic.twitter.com/sGbFdmNIze
— 市川 旭 (@Ichikawa_ykhm) 2021年2月4日
※ 以下ネタバレを含みます。
学園都市キヴォトス。数千もの学園とその自治領からなる広大な都市に、部活動の顧問として招かれたのが主人公である。
学園都市内の問題を、学園に通う彼女達と解決していくのが主人公に課せられた役割です。こう書くとただのギャルゲじゃないですか。
問題を重火器で解決するんですよね、このゲーム。
力こそパワー。
チンピラ、不良、戦闘ロボット…… そういった邪な存在から彼女らを守る…… わけではなく、彼女らの戦闘を補佐し指揮するのが主人公の成すべきことです。
まあ、スマホゲーのRPGにありがちな戦闘パートのことであるわけですが。
で、戦闘を進め、勝利を重ね、問題を力でねじ伏せつつどうにもならなかった課題を一つ一つどうにかして解決していく。それがこのゲームの大雑把なシナリオです。
このゲームはシナリオが良いのです。
シナリオが良いと言っても伝わるものも伝わらないのが難しいところ。
ブルーアーカイブ、シナリオは基本的にほのぼの日常系なので、学校が暴徒に襲撃されたり、生徒を遅刻させるために百個近く爆弾を設置したり、銀行を襲ったりする
— 市川 旭 (@Ichikawa_ykhm) 2021年2月8日
ブルアカ、可愛い女の子が銀行強盗をしたりカツカレーの出来が悪いからと食堂を襲ったりしていたりしてすっかり忘れてしまうんだが序盤の生徒会長の失踪原因が解き明かされるのがメインシナリオの流れなんだよな……？
— 市川 旭 (@Ichikawa_ykhm) 2021年2月12日
リリース初日からやっているマンとしては、ある程度オチまで進んだストーリーが2本ある今プレイするのはとても良いと思います。リリース初期はね、シナリオがね、本当に本当にあんまり無くてね…… なんならステージもそう多くはなくてね……
シナリオは大体ギャグ基調のものです。まあ便利屋68のアニメPVを見れば大体わかると思います。全編ああいう感じです。いや、ホンマですわ。
ギャグが基調で時折シリアス。どちらかといえば根底はシリアス。それがブルーアーカイブ。とはいえ根底にあるのはおそらくシリアス寄りの何か。だから惹かれるわけです。
プロローグやメインストーリーVol.1なんかを見るに、大人とか人間とかへの不信みたいなものがうっすらテーマになっているんかなァとか思えたり。
